クリエイションセミナー
Production Works
Galleryや「アニメのお仕事」コーナーなどでご協力を頂いた方にご登壇頂き、展示だけではなく、セミナーとして詳しく解説して頂きます。
※クリエイションセミナーは、プレゼンテーションステージで行います。
※観覧は自由です。
※24日(土) 25日(日)、午前より整理券を配布する予定です。
①劇場版『名探偵コナン』の宣伝について
②『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のつくり方
③「3DCGの現在とアニメの未来」について
④PRINTGEEK×MdN presents グラフィックデザイナーが広げるアニメの世界
3月24日(土)
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14:30~15:30
①劇場版『名探偵コナン』の宣伝について
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登壇者:
東宝 宣伝プロデューサー
林原祥一読売テレビ チーフプロデューサー
諏訪道彦内容:
劇場版『名探偵コナン』の宣伝の事例紹介や、Production Works Gallery 劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』宣伝執行計画内では語れなかった宣伝展開の裏話など、宣伝プロデューサーである林原氏とアニメ『名探偵コナン』を立ち上げた諏訪氏を迎え、宣伝について解説して頂きます。
3月25日(日)
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11:30~12:30
②『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のつくり方
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登壇者:
サンライズプロデューサー
谷口理サンライズCGプロデューサー
井上喜一郎内容:
セルアニメとCGアニメを併用して制作されている『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』。
本ステージでは展示コーナーでは紹介しきれなかった制作工程の話や、どういった連携をへて作品が制作されているかを、サンライズ谷口氏、井上氏に伺います。
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13:30~14:30
③「3DCGの現在とアニメの未来」について
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登壇者:
ポリゴン・ピクチュアズ 監督
瀬下寛之プロフィール: 1967年生。1980年代から映画、TVCM、ゲーム映像など、様々な分野のCG/VFX制作でCGディレクター/デザイナーとして従事。2010年、ポリゴン・ピクチュアズ入社。『シドニアの騎士』副監督、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』監督、『亜人』総監督、『BLAME!』監督、『GODZILLA 怪獣惑星』、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』 (2018年5月公開予定)監督。
ポリゴン・ピクチュアズ 造形監督
片塰満則プロフィール: 1964年生まれ。株式会社リンクス在職中に手がけた『マクロスプラス』、『On your Mark』をきっかけに、1995年よりスタジオジブリに移籍。『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』、『ハウルの動く城』等、多数の劇場作品でCG監督を務める。 2010年より、ポリゴン・ピクチュアズに在籍し、『トロン:ライジング』、『シドニアの騎士』、『山賊の娘ローニャ』等のテレビシリーズで造型監督を担当。 アニメ『亜人』ではキャラクター造型、ルックデベロップメント(質感の設定)、版権イラスト演出、『BLAME!』では光画監督を務めた。『GODZILLA 怪獣惑星』、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』 (2018年5月公開予定)造形監督。
ポリゴン・ピクチュアズ CGキャラクターデザイン
森山佑樹プロフィール: 1986年生まれ。ポリゴン・ピクチュアズにて、コンセプトアートやデザイン、イラストレーションに従事。『シドニアの騎士』、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、 『亜人』、 『BLAME!』 などのキャラクターデザインを手がけ、『GODZILLA 怪獣惑星』、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』 (2018年5月公開予定)ではCGキャラクターデザインを担当している。
司会者:
アニメ評論家 藤津亮太
内容:
CGアニメの作り方は、従来のアニメの作り方とは異なる考え方や段取りで作られています。
アニメづくりの未来を探るべく、アニメ評論家の藤津氏が様々な角度からCGアニメを紐解き、『GODZILLA 惑星怪獣』の監督をされたポリゴン・ピクチュアズ瀬下氏、造形監督の片塰氏、CGキャラクターデザインの森山氏に3DCGの最新現場を直撃します。
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15:15~16:45
④PRINTGEEK×MdN presents グラフィックデザイナーが広げるアニメの世界
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登壇者:
草野剛デザイン事務所
草野剛BALCOLONY.
染谷洋平司会者:
PRINTGEEK 野口尚子、MdN編集長 本信光理
内容:
近年、アニメ業界と関わりの深いグラフィックデザインの世界。
本ステージでは、グラフィックデザイナーがもたらす幅広いメディアの展開とデザインについて、アニメ業界に精通しているデザイナー第一人者である草野氏と染谷氏を迎え、解説して頂きます。