10th Anniversaryアニメのすべてが、ここにある。 AnimeJapan 2023 2023.3.25[SAT]-28[MON]

BUSINESS SEMINAR

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各セミナー後、質疑応答の時間を設けております。
質問の事前受付は以下の応募フォームからご応募ください。

※質疑応答の時間が限られております。すべてのご質問にお答えできない可能性もございます。また、内容によってご回答できないものもございますのでご了承ください。
※質疑応答セクションのアーカイブ配信はございません。

各プログラムのアーカイブ配信は生配信数時間後から視聴可能です。
アーカイブ配信期間:各枠配信当日~2023年4月28日(金)まで

3月27日(月)

14:00〜

日本のアニメ産業動向 ~過去10年の振り返りとこれからの展望~

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講座内容:
コロナ禍においても底堅い需要がある日本のアニメ、そのアニメ産業の市場動向を『アニメ産業レポート2022』を基に振り返りながら、「海外市場」、「TVアニメ」、「劇場アニメ」、「ビデオパッケージ」、「配信」、「音楽」、「ライブエンタテイメント」というテーマ毎に産業の現状と今後の展望について解説します。特に、アニメビジネスをこれから始められる方は、ぜひ本講座をご自身のビジネスに活用ください。
登壇者:
増田弘道(アニメ産業レポート編集統括/株式会社ビデオマーケット 顧問)

プロフィール:1979法政大学文学部日本文学科卒業後、キティ・レコード入社。その後、ブロンズ新社などを経て2000年アニメ制作会社マッドハウス代表取締役就任。06年退社後株式会社ビデオマーケット入社、取締役を経て現職。音楽をはじめとして、出版、アニメなど多岐に渡るコンテンツビジネスを経験。著書に『アニメビジネスがわかる』(NTT出版)、『デジタルで変わるアニメビジネス』(NTT出版)、『アニメビジネス完全ガイド』(星海社)、アニメーション用語事典(リットー社)など。

数土 直志(ジャーナリスト/日本経済大学大学院エンターテインメントビジネス研究所特任教授)

プロフィール:ジャーナリスト。メキシコ生まれ、横浜育ち。アニメーションを中心に映像ビジネスに関する報道・研究を手掛ける。証券会社を経て2004 年に情報サイト「アニメ!アニメ!」を設立。16年に「アニメ! アニメ!」を離れて独立。主な著書に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』 (星海社新書)『日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか?』 (星海社新書)。

3月28日(火)

11:00〜

『進撃の巨人』アニメ10周年を支えた意外な戦略

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講座内容:
「作品と視聴者の接点を作ること」も、またキャラクター・マーチャンダイジングの大きな役割である。特に長期シリーズにおいてその重要度は増す。アニメ化10周年を迎え、ついに完結するアニメ『進撃の巨人』。その歩みにおいて、マーチャンダイジングはどのような働きで作品を支えてきたのか。その意外な戦略を聞く。
登壇者:
伊藤 洋平 (講談社 ライツ・メディアビジネス局ライツMD部)

プロフィール:2007年入社。『進撃の巨人』のほか、『FAIRY TAIL』『転生したらスライムだった件』『はたらく細胞』『ふらいんぐうぃっち』などのアニメ製作を担当してました。現在は、アニメ製作も少しだけやってはいますが、アニメや漫画の商品化や広告宣伝を国内外で広げていく!というのがメインのお仕事になってます。

MC:
藤津 亮太(アニメ評論家)

プロフィール:1968年生まれ。静岡県出身。2000年よりアニメに関する執筆活動を始める。主な著書に『ぼくらがアニメを見る理由――2010年代アニメ時評』(フィルムアート社)、『アニメと戦争』(日本評論社)などがある。東京工芸大学芸術学部アニメーション学科非常勤講師。

14:00〜

『SYNDUALITY(シンデュアリティ)』プロジェクトにみるゲーム・アニメ双方同時展開ビジネスの展望

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講座内容:
本年より展開がはじまる、バンダイナムコグループが手掛ける新規プロジェクト『SYNDUALITY』。
ゲームから二見プロデューサーとアニメから松田プロデューサーが登壇し、ゲーム・アニメ両方の視点から昨今のゲームとアニメが連動した作品に関する取り組みについて振り返るほか、本作が企画されるに至った経緯について制作とビジネスの両面から語られます。
登壇者:
二見 鷹介(株式会社バンダイナムコエンターテインメント 第1IP事業ディビジョン 第2プロダクション シニアプロデューサー)

プロフィール:2006年に新卒でゲーム制作会社に入社。同社の吸収合併に伴いバンダイナムコグループへ。ライトノベル原作アニメのゲーム化を得意とし『涼宮ハルヒの憂鬱』『俺の妹がこんなにかわいいわけがない』『ソードアート・オンライン』などのゲーム化を担当。アニメ製作委員会にも携わり、シリーズ第1作『SAOーインフィニティ・モーメントー』からプロデューサーを担当し、『フェイタル・バレット』以降はゼネラルプロデューサーとして『SAO』ゲームシリーズ全体を総括。数多くのアニメ・ゲーム両軸でのIP展開を経験を有する。

松田 宙 (株式会社バンダイナムコフィルムワークス IP事業本部 第1事業部 プロデューサー)

プロフィール:2007年バンダイ入社。バンダイナムコゲームスに出向し家庭用ゲームの営業、開発を担当したのちバンダイビジュアルへ転籍。TVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」や「AKIRA」4Kリマスターといったアニメの制作を担当。現在は「takt op.Destiny」と連動したアプリゲーム「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」のプロデュースに関わるなど、アニメ・ゲームを連動した企画を展開している。

MC:
太田 孝夫(株式会社KADOKAWA GAME LINKAGE 電撃オンライン所属)

プロフィール:2008年に電撃オンラインに編集者として加入。当初は海外ゲームの記事をメインにニュース記事やレビューを執筆していたが、編集部で「アニメが好き」と話したことがきっかけでアニメ関連の記事執筆や特集企画を多く担当するように。

石井 誠(アニメ・映画ライター)

プロフィール:1971年茨城県生まれ。アニメ、映画、特撮、ホビー、ミリタリーなどのジャンルで活動中のフリーライター・編集者。アニメ作品のパッケージ用ブックレット、映画パンフレット、ムックなどの執筆や編集・構成。雑誌やWEBサイトなどで、映画レビューや映画解説、インタビュー記事などを手掛けている。著書に『マスターグレード ガンプラのイズム』(太田出版)、『安彦良和マイ・バック・ページズ』(太田出版・安彦良和との共著)などがある。

※質疑応答のご質問は事前受付のみ

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