アニメのすべてが、ここにある。 AnimeJapan 2024

BUSINESS SEMINAR

国内海外企業に向けて、アニメ関連ビジネスの基礎講座をはじめ、アニメ作品による企業コラボ実例、アニメマーケット展開についてなど、魅力的なテーマの6講座を2日間ビジネスデイ会場内で実施します。

※ビジネスセミナーを視聴するにはビジネス来場登録と各セミナープログラムの登録が必要です。

3月25日(月)

  • トレンド
11:00 - 12:00

中東のアニメビジネス 新たな金脈はあるか

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講座内容:
2022年のデータによると、アラブ世界全域のアニメ視聴者は6000万人に上ります。また、2026年にはサウジアラビアのゲーム市場規模は200億ドルに達する見込みです。このプレゼンテーションでは、マンガプロダクションズと日本企業との共同制作、配信、ライセンスそしてアラブのアニメやゲームの制作において、日本のコンテンツ業界にとって中東にどのようなビジネスチャンスがあるか、見識を深めています。
登壇者:
「マンガプロダクションズ」社ブカーリ・イサム最高経営責任者(CEO)

プロフィール:マンガ・プロダクションズCEO。東京大学ムハンマド・ビン・サルマン未来科学技術センター実行委員会執行委員。マンガ・アラビア編集長。元SNK会長最高顧問。日本の外務大臣賞2度受賞。日本とサウジアラビアの文化交流に尽力。東海大学客員教授。早稲田大学にて学士、修士、博士号取得。

  • 基礎講座
13:30 - 14:30

アニメ作品を活用したライセンスビジネスの始め方〜ちびまる子ちゃん・あらいぐまラスカルの使用例〜

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講座内容:
「ちびまる子ちゃん」と「あらいぐまラスカル」の実例を用いて、企画から商品が発売されるまでの流れや、トラブルが発生しやすいポイント、スムーズに進めるためのコツなど、これからアニメを使ったビジネスをはじめたい方々に向けて、ライセンスビジネスについてわかりやすく解説します。
登壇者:
本橋修一・日本アニメーション株式会社 取締役

プロフィール:2013年 入社。ライセンス事業部にて「あらいぐまラスカル」や「ちびまる子ちゃん」のライセンス業務に従事。TVアニメ「ラブオールプレー」「青のオーケストラ」を企画し、プロデュース。現在はライセンス事業部の部長 兼 アニメ製作の企画開発を担当。

  • 基礎講座
16:00 - 17:00

アニメ産業の動向 ~"新たな時代"の潮流を探る~

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講座内容:
コロナ禍の影響を受けた2020年を除き、2010年代から拡大基調を維持しているアニメ産業。拡大を続ける要因はどこにあるのか。期待される新たな時代はなにか。過去最高を記録した「ライブエンタテイメント市場」や「映画市場」をはじめとする成長市場とともに、産業の現状と今後の展望について解説します。
登壇者:
増田弘道(アニメ産業レポート編集統括/株式会社ビデオマーケット 顧問)

プロフィール:アニメ産業研究者、『アニメ産業レポート』編集統括。大学卒業後レコード会社勤務などを経て2000年アニメ制作会社マッドハウス代表取締役就任。06年株式会社ビデオマーケットに参加、取締役を経て現職。音楽をはじめとして、出版、アニメなど多岐に渡るコンテンツビジネスを経験。著書に『アニメビジネスがわかる』(NTT出版)、『デジタルで変わるアニメビジネス』(NTT出版)、『アニメビジネス完全ガイド』(星海社)、アニメーション用語事典(リットー社)など。

数土 直志(ジャーナリスト/日本経済大学大学院エンターテインメントビジネス研究所特任教授)

プロフィール:ジャーナリスト。メキシコ生まれ、横浜育ち。アニメーションを中心に映像ビジネスに関する報道・研究を手掛ける。証券会社を経て2004 年に情報サイト「アニメ!アニメ!」を設立。16年に「アニメ! アニメ!」を離れて独立。主な著書に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』 (星海社新書)『日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか?』 (星海社新書)。

3月26日(火)

  • 注目作品
10:30 - 11:30

「プリキュア」シリーズの20周年の展開、長期宣伝戦略について

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講座内容:
昨年の2023年に20周年を迎えた「プリキュア」シリーズ。年間を通して数多くのイベントや企画を実施し、現行シリーズではなく20周年だからこそできた企画や、長期シリーズだからこその展開や、これからの戦略などについて。
登壇者:
東映アニメーション株式会社 執行役員 エグゼクティブプロデューサー 鷲尾天

プロフィール:「プリキュア」シリーズ初代プロデューサー。第1作「ふたりはプリキュア」(2004)~「Yes!プリキュア5GoGo!」(2008)まで務めた後、「Go!プリンセスプリキュア」(2015)からは企画として携わっている。他に「怪談レストラン」「トリコ」「おしりたんてい」「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」など。

  • トレンド
13:00 - 14:00

『俺だけレベルアップな件』WEBTOONを原作としたアニメ制作、国内外での反響

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講座内容:
韓国の小説、そしてWEBTOON(電子マンガ)を原作として2024年1月よりテレビアニメが放送開始された「俺だけレベルアップな件」。原作マンガが世界各国で高い人気を誇る中、アニメも放送開始直後より欧米圏を中心に大きな反響を得た。今作のアニメ制作と、国内外での宣伝、反響についてのお話をします。
登壇者:
古橋宗太(プロデューサー/アニプレックス)

プロフィール:2014年入社。アニプレックス 企画制作2部所属。「俺だけレベルアップな件」プロデューサー。

平沼征吾(宣伝プロデューサー/アニプレックス)

プロフィール:2014年入社。アニプレックスマーケティンググループ 宣伝1部所属。「俺だけレベルアップな件」宣伝プロデューサー。

司会:
撮影:中里楓
藤津 亮太 アニメ評論家

プロフィール:1968年生まれ。静岡県出身。2000年よりアニメに関する執筆活動を始める。主な著書に『ぼくらがアニメを見る理由――2010年代アニメ時評』(フィルムアート社)、『アニメと戦争』(日本評論社)、『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』(筑摩書房)などがある。東京工芸大学芸術学部アニメーション学科非常勤講師。

  • 注目作品
15:30 - 16:30

「推しの子」 作品と主題歌の親和性、アニメーション作品の楽曲制作について

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講座内容:
「推しの子」主題歌の「アイドル」が大ヒットした要因は作品との親和性の高さが理由のひとつであったのではないか。そういった作品と連動した楽曲制作の流れと、アニメビジネスにおける音楽の立ち位置を複数作品を交えて解説。
登壇者:
山本 秀哉 ソニー・ミュージックエンタテインメント REDエージェント部

プロフィール:2012年ソニーミュージックグループ入社。CDやゲームのパッケージ制作業務を経て、現在はさまざまなアーティストの宣伝・制作業務に携わる。2019年よりYOASOBIプロジェクトの立ち上げに参画。

司会:
撮影:中里楓
藤津 亮太 アニメ評論家

プロフィール:1968年生まれ。静岡県出身。2000年よりアニメに関する執筆活動を始める。主な著書に『ぼくらがアニメを見る理由――2010年代アニメ時評』(フィルムアート社)、『アニメと戦争』(日本評論社)、『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』(筑摩書房)などがある。東京工芸大学芸術学部アニメーション学科非常勤講師。

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